研究領域
A05班: 生命惑星(代表 戎崎俊一)
生命惑星班は、大陸、海洋、大気の三要素間を物質が循環するHabitable Trinity が成立する惑星形成条件を明らかにします。
現在の惑星系形成論は大きな困難を抱えていて、生命誕生をもたらす惑星の形成過程の説明が困難です。
・原始惑星系円盤の進化を記述する一次元モデルを構築
・始原物質モデルを構築
中心星からの距離の関数として固体主要成分の分布を求め、惑星(地球を含む)の始原物質モデルを構築します。
・惑星系形成理論を構築
惑星の公転周期、離心率、サイズの分布を予言するフォワードモデルを構築します。